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外壁塗装の保証期間は?知っておきたい保証内容や期間をご紹介!

皆様こんにちは!茨城県筑西市の塗装会社、ライズペイントです!

「外壁塗装って保証はどうなってるの?」
「期間はどれくらいまで有効なんだろう?」

外壁塗装を検討している方や、そろそろ工事が近づいてきた方など
工事終了後の保証については誰しもが不安になると思います。

そこでこの記事では、外壁塗装での保証期間や保証内容、それぞれの保証でのメリット・デメリットをご紹介します!
ぜひ外壁塗装の検討にご活用くださいね!

外壁塗装での保証の種類と保証期間

外壁塗装での保証は、実は大きく分けて3種類もあります。
まずは保証の種類と、保証期間をご紹介します!

外壁塗装会社の自社保証

外壁塗装会社が自社で行っている保証制度のことです。

保証期間はそれぞれの会社によって異なり、3年、5年、10年などの期間が設けてあります。
保証期間はどれくらいなのか、必ず外壁塗装会社に確認しましょう!

塗料メーカーの保証

塗料メーカーが行っている保証制度のことです。

保証期間は塗料によって異なり、1~10年ほどの期間が設けてあります。
高価な塗料だったり、塗料の耐用年数が長かったりすると保証期間が長い傾向にあります。

リフォーム瑕疵保険

保険に登録してある業者に工事を依頼した場合に適用でき、検査と保証がセットになった保険制度のことです。

保証期間は1年間になります。

外壁塗装の保証内容

外壁塗装の保証内容は、外壁部分の塗膜の剥がれや膨れ、変色などについての保証となっています。

どのような症状があれば保証が適用されるのか?
業者や制度によって適用条件が異なる場合がありますが、基本の部分を大きく3つに分けてご紹介しますね!

外壁の色褪せやチョーキング

チョーキングとは外壁などの表面が粉っぽくなる症状です。
触れてみて手や指に粉が付着しないか確認してみましょう!
色褪せは適用されるラインが難しいですが、放っておくと塗膜が剥がれるケースも
あるので業者に相談してみてくださいね!

外壁のひび割れや塗装剥がれ

外壁のひび割れは、表面だけが割れているか、下地まで割れているかの2種類
あります。
下地まで割れている場合は、雨風などが侵入し内側から傷んでしまう可能性が
あります。
また、3年以内に塗膜が剥がれてしまう場合は施工不良の可能性が高い為、
この2つの症状が見られた場合は積極的に保証制度を利用してみましょう!

付帯部の劣化

付帯部とは、建物についている様々なパーツのことです。
具体的には雨どいや雨戸、軒天井や破風板のことを指します。
付帯部を対象にするかは業者によって異なる為、メーカー保証や
リフォーム瑕疵保険に相談してみましょう!

自社保証のメリット・デメリット

続いては3種類の保証のそれぞれのメリット・デメリットについてです。
基本的には自社保証を利用するので、まずは自社保証からご紹介しますね!

メリット

◎塗料の種類を問わず保証制度が適用される

特定の塗料を使った工事でないと適用できない保証の種類もあるのですが、
自社保証だと塗料ではなく、工事全体に対しての保証となるので
どんな種類の塗料を使っていても保証を受けることができます!

デメリット

◎適用が難しく、倒産の恐れもある

適用の条件が会社によって違うので、「保証を受けられる!」と思っていても、受けられなかったケースも少なくありません。
また、塗装をしてもらった会社が倒産してしまうと、当然保証は無効となってしまいますのでご注意ください。

塗料メーカー保証のメリット・デメリット

塗料メーカー保証が付いている場合は少ないですが、もし付いていて自社保証が適用されなかった場合はこちらを利用します!

メリット

◎適用されやすい
◎倒産の心配がほとんどない

自社保証だと適用条件が厳しい場合もあり、保証を受けることが難しいケースもありますが
メーカーだとそのようなことはほとんどありません。
また、倒産の心配もそうそうないので安心です!

デメリット

◎地域や塗料の限定がある
◎戸建て住宅ではほとんど適用されない
◎メーカーが定めた業者に依頼しなければならない

メーカー保証は施工に問題があるといけない為、メーカーが信頼している業者にしか適用されません。
また、マンションでの施工が前提であることが多く、戸建て住宅はほとんど利用できません。
地域や塗料を限定していることも多いです。

リフォーム瑕疵保険のメリット・デメリット

工事の欠陥すべてに対応してもらいたい場合はこちらを利用します!

メリット

◎塗料の種類を問わず塗装した全ての部位が対象
◎工事を依頼した会社が倒産した後でも適用できる

適用範囲が広く、塗料の限定もありません。リフォームした場所全てが対象となります!
もし、会社が倒産してしまっても保証を受けることができるので信頼度が非常に高いところが良いですね!

デメリット

◎保証期間が短い

最初の方でもご説明しましたが、保証期間が1年と短めに設定されてあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は外壁塗装をした後に受けられる保証についてご紹介してきました。

外壁塗装を終えた方は、1度お家の外壁の症状をチェックして
保証が受けられるかの確認をしてみてください!

これから外壁塗装を考えている方も、3種類も保証の種類があるので
メリットとデメリットを良く見極め、外壁塗装の検討に役立ててくださいね!