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家の顔とも言える外観。外壁と屋根の色あわせの参考画像を掲載!

茨城県筑西市の塗装会社、ライズペイントです!

突然ですが、皆さんのご自宅の外壁、屋根は何色ですか?
これから外壁塗装や屋根の塗装を検討されている方、色選びって悩みますよね・・
家の外観は、まさに家の顔とも言える部分。
絶対失敗したくないし、けれど平凡でもイヤだな・・かと言って周りの景観と浮いてしまうのもな・・屋根の色との相性は大丈夫だろうか?・・など、考え出したら沢山の事が気になりますよね。
ここでは、そんなお悩みに答えるべく、色々なお宅の写真を見て、ぜひ参考にして頂きたいと思っています。

色味を決める際のポイント

近年の傾向としては、環境になじませる色味が主流です。
多発する災害などの影響により、気をてらったものよりもエコ思考、自然な色味を選ぶ方の方が多いです。
けれどもそれは、個性的な色を選ぶなという事ではありません。
あくまでも、ご自宅の在り方、これからのご自宅の方向性を考えて、色味を選択するようにしましょう。

外壁・屋根塗装の色を決める場合、まずは他のお宅を参考にして、気に入った配色を探すことをオススメします。
そこで、このページで、様々な方のお宅を拝見してもらって、ご自宅のデザインに合う、気に入った配色を探してみてください。
合わせて、色味を決める上で大事なポイントを、いくつかご紹介します。

①近隣と自分の家の写真を撮影し、調和させるのか、目立たせるのか方向性を決める

②ご家族やご自身で、どんな色にしたいかイメージを具体的に話し合う、書き出す

③イメージに合う色味を選び、最低でもA4サイズ以上の面積で確認する

④室内の蛍光灯ではなく、外で太陽光の下、朝、昼、夜に色を確認する

⑤人気色や流行色もチェックする

⑥カラーシミュレーション、試し塗りをしてみる

①②はまず、色を選ぶ前に、ご家族で話し合うことをオススメします。
③~⑥は候補色が見つかった後にチェックしてみましょう。

では、どんな配色があるのか、実際に見ていきましょう。

<ブラウン系>

周りの景色に馴染み、自然を感じる色で、温もりや安心感といったイメージを与えることができます。
ブラウンは色のバリエーションが豊富で、明るい茶色にすると可愛らしくなり、濃いめの茶色にすると黒ほど重くならないため、落ち着いたイメージになります。
淡い色との相性が良く、より温かみのある印象にすることができます。また、薄目のブラウンは長持ちする色の代表で、汚れが目立ちにくい特徴もあります。
ちなみに、シックなテイストにしたい時は、白×黒のカラーに次いで人気があるのが、こげ茶色の外壁です。

<ベージュ系>

ベージュも長持ちする色味の筆頭で、色味を薄くすると落ち着いた優しいイメージになり、少し濃いめだと可愛らしいイメージになります。
温かみがあり、クセがない色なので飽きず、明るい色でありながら白よりも汚れが目立ちにくいと言う特徴があります。
付帯部を黒や濃い茶色などの暗い色にすると、外壁のベージュを引き立てることができます。
また、暖色にすると、更に優しいイメージにする事ができます。

<ホワイト系>

明るく上品に見え、どんな色にも相性がよく、周りの住宅とも調和しやすいので失敗が少ない色で、爽やかな清潔感や高級感を出すことができます。
色あせは目立ちにくいですが、ただ汚れは目立ちやすいところが難点です。
白以外にアクセントとして、濃い色を組み合わせるとメリハリが出ます。
例えば、付帯部分を黒など暗い色にして全体を引き締めたり、明るい青や黄色、オレンジで鮮やかさを出すことができます。

<グレー系・ツートンカラー>

グレー系の外壁はシンプル且つ、デザイン的にもおしゃれで洗練されているので、モダンな印象を与えてくれます。
他の色との相性も良く、アクセントを入れることで引き締めることができ、落ち着いた大人っぽい仕上がりになります。
近隣の家並みのデザインや色に合わせた調整もききやすく、周囲の環境に合わせつつも、高級感やシックな雰囲気を出すことができます。
グレー系は色味が幅広く、明るいグレーにすれば白に近づくのでナチュラルで清潔感を出す事ができ、暗いグレーにすれば黒に近づくので、都会的な重厚感を出すことができます。
また、汚れが目立ちにくく、汚れやコケ、藻が原因の変色に強いという最大の特徴があるので、メンテナンスを頻繁にできない大きなビルや、サイディングやタイルにグレー系の色が選ばれているのは、そう言った理由があります。

<ブラック系・ツートンカラー>

ツートンカラーで使われることが多い黒色。外壁のカラーで非常に人気のある白と黒の組み合わせのモノトーンの家は、スタイリッシュで大人な佇まいの印象になります。
黒い外壁は、高級感や、シックで大人っぽい落ち着いたイメージになります。白以外に相性が良い色は、他に茶色があります。
コントラストが美しい、シンプルモダンな家に仕上がります。

ツートンカラーについては、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

外壁を塗り分けたい方必見!ツートンカラーにする際のコツとポイント

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<ネイビー系>

ネイビーや黒は、木材とも相性が良く、合わせる事でシックで高級感のある仕上がりになります。
黒は暗すぎるからあまり好きではない…という方は、ネイビーを使うのもオススメです。
ネイビーは上品で知的な印象を与え、落ち着いた雰囲気ながら、重たくなりすぎない色なので、近年人気の出て来ている色です。
寒色系の色なので、クールでスタイリッシュな仕上がりになります。濃淡のはっきりした組み合わせで、立体感のある外観が叶います。

<ブルー系>

濃いブルーの外壁は、落ち着いたイメージになり、薄い水色は、海辺にあるような爽やかな印象になります。
白との相性が非常に良く、よりブルーを引き立ててくれます。
加えてブルーは変色しにくく、抑えた色合いのものを選べば、ちょっと汚れがついても目立ちにくく、洗練された雰囲気が持続します。
ただ、明るいブルーは、周囲の環境から目立つ可能性があるので、注意が必要です。

<グリーン系>

自然の色に近い緑色は、安心感があり爽やかなイメージになります。また、欧米ではよくある色なので、外国のおしゃれな雰囲気を作ることができます。
相性が良い色は、黒、白、茶色になります。植物がある場合は、植物との相性が良いため、庭を含めた全体で統一感が出せます。
実は、戸建においては緑に合わない色味はありません。真っ白でもアイボリーでも茶色、赤でも合います。
重要なのは緑になじませるか、家を緑から引き立たせるかによって色の選択が変わってきます。緑になじませるのであれば自然界に多く存在するイエローベースの色味(ベージュなど)を選び、また、家を引き立たせたい場合は自然界にないモダンな青みの強い色(真っ白など)を選択すると良いでしょう。

<パステル系その他>

優しいパステルカラーの配色は、建物を北欧風の雰囲気に見せてくれます。
淡い色味を使うことで、優しい、魅力的な印象にもなりますので、周りの景観とも馴染みます。

まとめ

いかがでしたか?
こうして見てみると、思っていた以上にカラフルで色々な組み合わせがあると思いませんか?
外壁も一色で塗っているわけではなく、家のデザインに合わせて塗り分けていたりと、デザイン性がとても豊かですよね!
お気に入りの外壁になると自宅に帰ったり、家を眺めたりするのが楽しくなると思います。いろいろと悩んでしまう外壁塗装ですが、人生において、そう検討する機会も多くないはず。
ゆっくり楽しんで、是非ご自宅の外壁塗装、屋根塗装の参考にして頂ければと思います。