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外壁塗装で和モダン住宅に!色選びのポイントやおすすめの色をご紹介!

皆様こんにちは!茨城県筑西市の塗装会社、ライズペイントです!

最近では伝統的な日本建築である、昔ながらのお家のリフォームをする方が増えてきているんです!
特に和風住宅で使用されている素材を活かした「和モダン住宅」が人気となっています!

そこでこの記事では、和モダン住宅の外壁塗装をするためにおすすめの色や、色選びのポイントをご紹介します!
ぜひ外壁塗装の検討にご活用くださいね!

和風と和モダンの違い

まずは、和風住宅と和モダン住宅の違いが分からない方もいらっしゃると思うので、
2つの違いをご紹介します!

和風

和風住宅は、木材や伝統色を取り入れた昔ながらの建築物のことです。

外装・内装共に様式が日本風であることから、和瓦、木材を使った玄関ポーチや木製の丸い小窓などのデザインが多く見られます。
庭や塀には竹垣や石などが多く使われ、全体的に直線で構成されているところも和風住宅の特徴です!

和モダン

和風住宅の特徴と、現代的な雰囲気の特徴を併せ持つ住宅のことです。

コンクリートやガラス、照明や観葉植物などの素材を取り入れたデザインが多く見られます。
日本の「和」と、欧米の「モダン」を併せたスタイリッシュで温もりを感じるお家になります!

おすすめの色

色にはたくさん種類がありすぎて、和モダンなお家の外壁にはどんな色を使えばいいか迷ってしまいますよね!
そこでお次は、「和風に合う色」と「外壁塗装の人気色」の2つに分けておすすめの色をご紹介します!

和の伝統色

和の伝統色は、和風を表現するのに必須な色です。
特徴は彩度が低く、落ち着いた色味が多いです。くすみ色とも呼ばれたりしますね!

実際に和の伝統色にはどんなものがあるのか、カラー系統ごとにご紹介します!

<赤系>
えんじ色
甚三紅(じんざもみ)
珊瑚色(さんごいろ)
桜色

<青系>
濃藍(こいあい)
群青
青藤色
白すみれ

<黄系>
くちなし
淡黄(たんこう)
鳥の子色
女郎花(おみなえし)

<緑系>
夏虫色
天鵞絨(びろうど)
薄青
若草色

<茶系>
焦香(こがれこう)
煎茶色
涅色(くりいろ)
利休茶色

<グレー系>
蝋色(ろいろ)
鈍色(にびいろ)
桔梗鼠(ききょうねず)
卯の花(うのはな)

ご紹介したものはほんの一部ですが、他にもたくさんの色があります。
中でも青系、緑系、グレー系が特におすすめです!

どんな色かもっと詳しく知りたい方や、違う色も見てみたい方は
インターネットで ”和の伝統色” や ”日本の伝統色” と検索すると一覧サイトが出てくるので調べてみてください!

人気色

外壁塗装での人気色は、ベージュ、ホワイト、グレー、ブラックなどです。
和風住宅の外壁にも、もちろん合いますよ!

どの色とも相性が良い色なので、伝統色と組み合わせて複数の色を使った外壁にするのがおすすめです!

特に、ホワイトの壁にワンポイントとして別の色を選ぶのが組み合わせやすいですよ!
また、暗めなグレーを選ぶと高級感が出て落ち着いた仕上がりになるので、モダンの雰囲気を演出しやすいです!

色の選び方のポイント

伝統色などのおすすめの色をご紹介させていただきましたが
お次は色の組み合わせや、どのように配色をするかなど、色を選ぶ際のポイントをご紹介します!

配色

ワントーンの外壁ももちろん綺麗なのですが、複数の色を使うこともおすすめです。

パターンとしては、
1.壁の上下でツートンカラー
2.左右に分けてツートンカラー
3.アクセント部分のみ違う色にする
などの塗り方があります。

3番目のアクセント部分とは、壁の一部分やベランダなどのことで、
ここを違う色にすると、周りとは違う少し変わったオシャレな雰囲気の外観に
なりますよ!

ワントーンに比べて、複数の色で塗られた外壁は見た目にメリハリが出るので、
よりオシャレでモダンな雰囲気のお家に仕上がります。

エクステリアパーツの色も配慮

屋根や付帯部との色のバランスはもちろん、エクステリアパーツとのバランスも
大切です。
エクステリアとは、塀やフェンス、玄関アプローチや庭、テラスなどのことです。

屋根や付帯部とのバランスばかり気にして外壁の色を選んでしまうと起こりがち
なのが、エクステリアパーツが浮いてしまうことです。

塀や玄関アプローチ、庭などに多く使われている色味があまりにも浮いてしまうと、お家の外観に違和感が生まれます。
エクステリアパーツの色を変えてしまうことも一つの手ですが、場合によっては
とても大変な作業になるので
あらかじめ、屋根~エクステリアパーツ全体のバランスを考えて色を選ぶように
しましょう。

色を決めるときの注意点

実際に塗装が完了してみると「なんかイメージと違う…」となることも少なくありません。
そこで、今からご紹介する ”色を決める際の注意点” をしっかりと実践することがとても大切になってきます!

色見本

色見本とは各塗料製品の色を確認するためのツールです。

色見本を使用する場合の注意点は
◎A4サイズ以上の色見本で確認をする
◎必ず屋外で確認をする
この2点です。

なぜA4サイズ以上で確認するのかというと、色は面積が大きいほど明るく鮮やかに見え、小さいほど暗く見えてしまうからです。
見本と外壁では、外壁の方がかなり面積が大きいですよね!
塗装完了後に、「思っていたより色が明るく見える…」なんてことにならないよう、できるだけ大きいサイズで見ることを心掛けましょう。
その際に、屋外で色の確認をしてみてください!
外壁は常時外にあるので、屋内での蛍光灯と太陽光では色は違って見えます。
また、時間帯や天候によっても色の見え方は異なるので、シーンごとに確認してみてもいいかもしれませんね!

カラーシミレーション

カラーシミレーションとは実際のお家に色を試着するようなものです。
専用ソフトなどで、完成後の外観を複数のカラーパターンごとにシミュレーションを行います。
色見本で確認をして、カラーシミュレーションをするという流れが理想です。

カラーシミュレーションを使用する際の注意点は
◎仕上がりの印象
◎色の組み合わせ(複数色で塗る場合)
◎屋根や付帯部、エクステリアパーツの色とのバランス
この3点です。

外壁の色を見るだけでなく、全体の完成像を確認できるところが良いですよね!
カラーシミュレーションは、取り扱っていないところもありますので、カラーシミュレーションの有無や内容は業者に確認をしてみてください。
また、インターネットでカラーシミュレーションを行うこともできます。
気になる方は ”カラーシミュレーション” や ”カラーシミュレーション 外壁” などと検索をしてみてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は和モダン住宅の外壁のおすすめの色や、色を選ぶ際のポイントなどをご紹介してきました。

洋風がオーソドックスになってきている今、我々日本人にとって ”和” というものは心をくすぐられるものがありますよね!
和を現代的にアレンジした、日本の「和」と欧米の「モダン」を併せた「和モダン」に興味が湧いてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お家が昔ながらの和風建築で、そろそろ外壁塗装が必要になってくる方にとてもおすすめです。

インターネットでカラーシミュレーションだけでもぜひ試してみてくださいね!