こんにちは!茨城県筑西市の塗装会社、ライズペイントです。
突然ですが、皆さんは外壁塗装の色選びをするにあたって、何を参考にして、どのように色選びをなさっていますか?色々なパターンを想像したりすると、とても楽しいですよね。楽しい検討項目ですが、なかなか色が決まらない・・・という悩ましい状況の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ましてや、この先10年は同じ色の外壁という事を考えれば、なかなか決断できないのは当然だと思います。
ネットや雑誌・インスタグラムなどのSNSで、素敵な外壁を参考にしてみたり、実際に街を歩いてみても、何を基準に外壁の色を決めれば良いのか迷った時は、お家のインテリアや小物、色によって運気がアップすると言われている風水を取り入れた外壁塗装の色選びをしてみるのもオススメです。
風水とは「生活をより良くするための知恵」。
衣・食・住、行動などの「気(エネルギー)」を使って開運をはかる、今から約4000年以上も前に古代中国で発祥し、基本的には「環境がその人の運を作用する」という考えがもとになっていて、開運のための環境学とも言われています。自分自身の言動によって運気を左右することができると言われているため、インテリアなどに取り入れる方も多くいらっしゃいます。一種の風習(土地ごとに存在する社会生活上のならわしやしきたりのこと)であって、宗教ではありません。
今回の記事では、風水の『住』に当たる、
・オススメの各色の風水効果
・方角ごとのラッキーカラー
・色選びで注意したいポイント
・よくあるQ&A
などを解説していきます。
あなたやご家族で既にお気に入りの色が決まっていて、街並みにマッチしている場合であれば、特に風水にこだわる必要はないのですが、せっかく外壁の色を変えるタイミングである今、外観の美しさに加え、色の力によって運気も向上させる外壁塗装にできたら、あなたの生活がもっと華やかになるかもしれません。
お家の大部分を占める外壁にも風水を意識した色を取り入れる場合は、特に上げたい運気に該当する色を外壁塗装の色に使用するか、もしくは上げたい運気の方角に部分的にその色を使用する事になります。
たくさんある色には様々な意味がありますので、内容を深く知ると、色選びももっと楽しくなります。
風水的な視点を外壁の色選びに取り入れて、あなたのご家族・ご自宅にピッタリ合った色を選んで、ぜひ運気アップを狙いましょう!
オススメの各色の風水効果
<ホワイト(白)>
ホワイトは、家庭の中を充実へと導く理想的なカラーと言われており、外壁塗装では無難に使われる、最もポピュラーな色の一つです。
真っ白な外壁は少ないですが、オフホワイトを使われている白系統の建物はかなり多いですよね。
毎年人気色のホワイトは、一般的な戸建てのお住まいの他、ビルやマンションにも使われます。
特徴として、ホワイトは種類や他の色との組み合わせによって雰囲気が変わるので、自分の好みに合わせやすいのも人気の理由です。
外壁に塗ることで爽やかな印象の建物に仕上がりますし、色が薄い分、視覚効果により建物を大きく見せる効果も発揮してくれます。
風水でホワイトは『金の気』を象徴する色で、ホワイト一つで気の清浄作用の強い色とされています。
潔白で誠実を表す、暖かい雰囲気をかもし出す色です。
愛情豊かで、熱心な気持ちになる事が出来るので、ビジネスも上手くいき、家庭の中も充実させる事が出来る、
家庭と仕事の両立が図りたいというご主人にぴったりの色ではないでしょうか。
豊富な愛情を家族に注ぐことができ、幸福な家庭生活を送ることができると言われています。
また、清潔や純粋、無垢といったイメージ通りに、風水でも「浄化」や「リセット」の効果を発揮するカラーとも言われており、
「不運続きの連鎖を断ち切って運気アップに転じたい」
「心機一転、イチからやり直したい」
といった思いをサポートしてくれる色ですね。
外壁塗装を白にする場合には、以下のメリットがあります。
部分的に使うのであれば、外壁に濃い色(ブラック、グレー、ブルー)を採用してベランダや軒天などにホワイトを使うと爽やかなアクセントカラーになってくれます。
【 おすすめの利用場所】ベランダ、軒天
● 明るい印象に仕上がる
● 温度上昇が抑制できる
● 組み合わせる色によって印象が変わる
ただホワイトは汚れや傷が目立ちやすいので、純白よりも灰色や黄みがかったオフホワイトなどの少し色味がかったカラーがおすすめです。
【相性のよい色】
● グレー
● ブルー
● グリーン
【組み合わせると金運向上に繋がる色】
● イエロー
● ゴールド(金)
<アイボリー・ベージュ系>
外壁塗装におけるアイボリー・ベージュは、シンプルな色で近隣との景観とも馴染みやすく、ホワイトに比べて傷や汚れが目立ちにくい事から、最も人気があると言っても過言ではないくらいで、良好な人間関係を構築する、安定を象徴する外壁に最適な色といえるでしょう。
落ち着いたイメージ、かつ気品のあるイメージで誰からも受け入れやすく清潔感があり、好印象をもたらす効果があり、運気全体に影響を及ぼす開運のパワーが強いと言われています。
アイボリー・ベージュは暖色系なので、落ち着いた雰囲気の中に温かみがあり、ナチュラルで優しい印象の外観にしたいという人にオススメです。
風水の観点から見てみても、ベージュは他の色とのバランスを取る役割があるほか、ベージュの色味にもよりますが、白に近いベージュを選ぶと浄化作用があり、仕事運と家庭運のアップが期待できると言われており、茶色に近いベージュを選ぶと健康運や家庭運がアップしやすいと考えられています。
ほかにも以下のメリットがあり、多くの方にアイボリー・ベージュ系は外壁塗装の色に選ばれています。
● 和洋関係なく、どのような雰囲気の家でも合う
● 家を大きく見せる効果がある
● 温かみや落ち着きのある雰囲気にできる
ただしアイボリー・ベージュにはさまざまな種類があるので、発注時にはメーカーと製品番号を間違えないようにしましょう。
【相性のよい色】
● ブラック
● ブラウン
● オレンジ
<ブラウン(茶)>
ブラウンも、外壁塗装の中では常に人気のある色でお馴染みですが、堅実さと信頼感を発揮してくれるカラーです。ブラウンは風水で『土の気』として、畑や木、土地といった大地=安定を意味する色とされ、土台を支える安定した家庭や健康的な生活を意味しています。
土は植物を育てることから、子育てや家業・事業を成功させるといった意味が含まれるので、家庭運を上げたい方、ご家族で暮らすお住まいには、ブラウンはオススメの色と言えるでしょう。
ブラウンは安定感を発揮してくれるので、家族全員が結束し固い絆で結ばれ、健康的に家族が過ごせるといった家庭面安定の効果も期待できます。
「家族間の不和がある」「イライラすることが多い」
そんな不安定な状況の改善が期待できます。
ブラウンはワントーン(1色)で外壁塗装してもいいですが、ホワイトやベージュなどと組み合わせるツートーン(2色)でも人気の色です。
更に、落ち着いた印象で高い安定感により昔からある古い建物に重圧感を与えてくれます。
ブラウンは外壁塗装に使用しやすいカラーなので、明るいカラーが好みではない場合、ブラウンを選択すると無難で落ち着いた効果を得る事が出来ます。
ブラウンが表すのは植物を育てる土ですから、芽吹いたばかりの葉を表す淡いグリーンや淡いイエローとの組み合わせがマッチすると言われています。
【おすすめの利用場所】屋根、ベランダ、ドア
【組み合わせると健康運向上に繋がる色】
● ホワイト
【組み合わせると金運向上に繋がる色】
● イエロー
【相性のよい色】
● ライトグリーン
● ライトイエロー
ブラウンを部分的に使うのであれば外壁に薄いピンクやベージュを使ってベランダやドアにブラウンを使うと建物のイメージがグッと締まった印象になります。
<グレー(灰色)>
グレー(灰色)には風水から見ると静寂(せいじゃく)や情緒安定といった意味を表す色で、
人の心を落ち着かせる効果があると言われており、堅実さ、力強さもあり、そのパワーが高い色です。
安心して心静かに日々を過ごしたい人に力を与えてくれるでしょう。
「家族間でケンカが絶えないので、穏やかに暮らしたい」
「落ち着いた毎日を送りたい」
などの願いを叶えてくれる色ですね。
誠実や真面目という意味もあり、仕事運の上昇が期待できます。
外壁塗装におけるグレーは毎年人気の色ベスト3にランクインするくらい人気で、汚れが目立ちにくい色です。
グレーの中でも薄いグレー(ナチュラルグレー:マンセル値N-70)が特に人気ですが、反対に汚れているようにも見えがちな傾向がある色なので、
少し濃い目のグレーを選ぶと清潔感を発揮させ、その効果を発揮して、とても映えます。
風水でグレーは『金の気』を持つ色で、個人のステイタスに影響する色とされており、
クールでスタイリッシュな外観のお家にしたいという人にオススメです。
海外のお家をイメージして、グレーやベージュ(次いでブラウンやホワイト、ブラックも人気)でツートンカラーや複数の色を部分ごとに塗り分けた外壁塗装をする人も多いです。ほかの色とも組み合わせやすいので、風水の相乗効果を積極的に狙えるのもメリットの一つです。
一般的なお住まいやビル、多くの建物にも使用されている色であり、周囲の環境に合わせやすく、ほとんどの街並みにマッチするでしょう。
コンクリートの色でもあることから、落ち着いた仕上がりもありながら、堅実さの中に頑健さも含有していますので、静かな力強さも感じられます。
金運向上のためにホワイトを利用したい方は、ホワイトと汚れが目立ちにくいグレーを組み合わせて風水効果を引き出すのがおすすめです。
また、グレーはポイントで使う際にも重宝する色で、特にベランダに使うと建物が締まった印象になります。
【おすすめの利用場所】ベランダ
【組み合わせると金運・健康運の向上に繋がる色】
● ホワイト
【組み合わせると健康運の向上に繋がる色】
● ブラウン(茶色系)
【組み合わせると恋愛運・家庭運の向上に繋がる色】
● イエロー
【組み合わせると恋愛運向上に繋がる色】
● ブルー
またほかの色と比べると、イメージしている色と仕上がった色との不一致が起こりにくい傾向があります。
グレーは心を落ち着かせる色ですが、種類が多く、色によっては味気なく見えたり、個性を出しにくかったりします。
無彩色のグレーではなく、ブルーやピンクといった色味のあるグレーを選んでも遊び心があって面白いと思います。
グレーを外壁に取り入れたい方は、カラーシミュレーションや色見本をよく確認してから、色を決めましょう。
【相性のよい色】
● ホワイト
● ブラウン
● ネイビー
<ブラック(黒)>
スタイリッシュな印象を与えるブラック(黒)の外壁。
外壁塗装でブラックは人気で、とても重厚感のある仕上がりを演出してくれます。
皆さんご経験があるかもしれませんが、パレット上でキレイな絵の具をいくら混ぜ合わせても、
最終的にはブラックになってしまった事がございませんか?
どんな色でも飲み込んでしまう事から、秘密を抱え込む、守る事の象徴から、お金が貯まりやすい、
貯蓄が増える、信頼感が増すなどの効果が期待できます。懐が深い人物になりたい人に向いているでしょう。
風水でブラックは『水の気』を持つ色で、信頼感などに影響する色とされています。
屋根の色のオーソドックスな色はブラックですが、それは屋根の損傷を目立ちにくくする色だからです。
ホワイトとブラックのツートンではとてもクールな仕上がりとなるので、ツートンで使うにもオススメの色です。
【おすすめの利用場所】玄関、ベランダ
【組み合わせると金運向上に繋がる色】
● グリーン
【組み合わせると恋愛運・家庭運向上に繋がる色】
● レッド、ピンク
・デメリット・
ブラックはデメリット部分もありますので、少し補足いたします。
ブラックは、格式高い印象や高級感、重厚感を出すのに最適な色ですが、熱を吸収しやすいという特徴から、
夏場の日当たりの良い部分は室内でも冷房が効きにくい事があります。
外壁全体にブラックを使いたい場合は、ほとんどのお家の場合、特殊な断熱材や断熱塗料を入れなければ快適に過ごすことができないので、
さらに費用がかさむ事になる傾向があります。
また、汚れが目立ちにくいと思われがちですが、白い砂ぼこりは黒の外壁は目立ちやすく、キレイに保つためのメンテナンスも実は大変です。
風水でブラックは拒絶の色とされ「運を停滞させる」「人を寄せ付けない」といったマイナスな効果もあるとされていて、
運気アップの観点からはNGです。
良くない秘密などを溜め込むと暗い気分にも陥るので注意が必要です。
ブラックなどの陰的な色はこのようなマイナス面もあるので、外壁に使う場合は多用は避け、アクセントカラーやワンポイントで使う事で、充分な効果が期待できると言われています。
<ブルー(青)>
ブルー系の外壁塗装は、ダイエット効果を高く発揮させたい場合にオススメの色です。
自律神経に作用するパワーがあり、ストレス・食欲を抑えてくれる作用を発揮してくれます。
そのため、食堂等食事をするスペースをブルー系の色合いにする事で、ダイエット効果を期待したい方に、大いに人気が出てきています。
風水でブルーは『水の気』を象徴する色で、静かにやる気を起こしてくれる色とされていて、その色の濃さによって効果が異なります。
濃い青・紺色は仕事運や勉強運がアップします。
したがって、受験を控えたお子様がいる家庭や、ビジネスでチャンスをつかみたい場合におすすめです。
ブルーは気持ちを落ち着かせる効果があるため、冷静に仕事に取り組めます。
今はご自宅で仕事をする方も増えてきていますから、家で集中したい、仕事運を上げたい方にピッタリです。ブルー以外には、グリーンも仕事運を高める効果があります。
ブルーは外資系のIT企業のコーポレートカラーによく使われる色で、その印象は東西共通しています。
ライトブルーやアイスブルー・パステルブルー・水色は人からの信頼感をアップさせるほか、勤勉・知的といったイメージがあり、
青さから若さ、そこから発展・成長していくという意味で恋愛運・結婚運アップも期待できます。
ペールブルーやアイスブルーは洋風建築の外壁によく使われる色です。
ただ外壁塗装におけるブルーは色落ちが目立つ色でもあるので、ブルーを使う場合は濃いブルー(ネイビー)ではなく薄いブルー(ライトブルー)を使う事をおすすめします。
ただ濃いブルーや原色は外壁には向かず、色落ちが目立ちやすいので、外壁にはグレーがかったブルーやライトブルーを採用すると良いでしょう。
ブルーを付属部(軒天やベランダなど)に部分的に使う際は、ホワイトと合わせると南欧風の仕上がりとなって人気があります。
【おすすめの利用場所】ホワイトと合わせてベランダ、玄関に使用
【組み合わせると健康運向上に繋がる色】
● グリーン
【組み合わせると恋愛運や家庭運向上に繋がる色】
● レッド、ピンク
<グリーン(緑)>
グリーンは吸収や蓄え、再生と復活を表す色です。
ライムグリーンは建物の不動産価値を高く発揮する色です。
収穫や肥沃な土地の象徴、植物を連想させることから成長や蓄えにも繋がり、
砂漠を抱える中国では緑が育つということは充分な水があって気候も良い居住地として、貯蓄能力と共に、不動産価値が高かったようです。
風水でグリーンは『木の気』を象徴する色で、全ての色の中で最も癒し効果の高い色とされている色です。
森林からのマイナスイオンの効果と同様に、ストレス緩和・気持ちを落ち着かせる意味があります。
ご自宅にリラックス効果を発揮させたい場合には、グリーンは高い効果を発揮してくれます。
「癒しを感じる家にしたい」「帰宅時に癒しを感じられる住まいにしたい」と思う方にピッタリですね。
健康・信頼・才能・成長・調和を示す色でもあるので、お子様がいらっしゃるご家庭にもオススメです。
グリーンは家庭運と不動産運の向上に導くパワーがありますので、お住まいの建物の資産価値を高めるには向いている色です。
また屋根塗装でもグリーンは人気の色なので、建物のイメージチェンジをしたい時などは屋根にグリーンを考えてもよいでしょう。
外壁塗装でグリーンはよく使われる色ですが、原色で使う事が外壁には不向きですので、ライムグリーンやライトグリーン、モスグリーンを採用すると非常に映えます。
ブルー同様に濃い色は色落ちが目立ちやすいので、ライトグリーンがオススメです。
【おすすめの利用場所】屋根、玄関
【組み合わせると金運向上に繋がる色】
● ブルー、水色
<イエロー(黄)>
イエロー系の色は、風水の中では1番の人気色で、特に金運と人気運に効果あると言われている、嬉しい効果を発揮してくれる色です。
太陽の色に近く、希望と喜びなどの楽しさとワクワク感を発揮し、明るく活力的な状態へと導いてくれる大変前向きな色です。
黄色のグッズを身に付けると金運がアップする、というのは誰もが知っているのではないでしょうか。
中国では皇帝の色とされており、高貴な色とされてきました。
皇帝となるためには人望が必要ですし、財力も必要な事から、金運が上がるといわれています。
そのことから人気を手に入れる、金運がアップすることに効果を発揮すると言われています。
金運のためには仕事での成功が必要ですし、適材適所といった人事管理が必要です。勉学や仕事運にも効き目のある色です。
そんな黄色系カラーの中でも、レモンイエローは金運と人気運を発揮する人気カラーで、
接客業などの顧客管理ビジネスに向いている色と言われています。
また、集中力を高めてくれる色ですので、仕事運や勉強運を上げたいお宅にも向いています。
風水でイエローは『土』を象徴する色で、「黄金」「豊かに実った稲穂」を体現し、強い「陽」の気を持っています。
「貯蓄を増やしたい」などの場合におすすめの色で、金運向上のほかには「現状を変える」役割もあります。
「新しいことに挑戦したい」「これまでの自分や生活をガラッと変えたい」などの願望実現を助けてくれますよ。
またイエロー(黄色)は「貴色」「喜色」と書くこともあり、金運以外にも人生を豊かにする効果があるため、
「現状を変えたい」という願いを後押ししてくれるでしょう。
仕事や趣味への効果も期待でき、新しい仕事や趣味にチャレンジしたい方にピッタリです。
イエローは洋瓦の建物と相性が良いです。
イエロー系の外壁塗装も毎年人気ですが、奇抜な蛍光イエローなどは周囲の建物から浮いてしまうことも考えられます。
イエローを使う場合は、隣3軒の建物も気にしながら色を選ぶようにしましょう。
イエローはあまり部分的に使われない色ですが、もしも使うのであれば軒天に使うとビビットな印象の建物となっておすすめです。
また、クリーム色も黄色と同等の効果があるといわれています。
外壁にイエローを使いにくい場合は、クリーム色の利用がおすすめです。
【おすすめの利用場所】1・2階の境界、軒天
【組み合わせると金運向上に繋がる色】
● ブラウン、水色
【組み合わせると恋愛運向上に繋がる色】
● ホワイト、ゴールド
・デメリット・
イエローもデメリット部分を少し補足していきます。
レッド、イエロー、オレンジ系はアドレナリンの分泌を高めるので、興奮作用により脂肪燃焼効果を発揮させます。
しかし、外壁塗装に使用する事はオススメ出来ません。その理由は、お腹がすくカラーだからです。
飲食店にレッド、イエロー、オレンジ系の暖色系のカラーが多いのは、その作用を促すためです。
方角ごとのラッキーカラー
色 | 方角 |
---|---|
白(ホワイト)→ | 北西、全方位 |
アイボリー→ | 全方位 |
茶(ブラウン)、アイボリー、ベージュ系→ | 南西 |
灰(グレー)→ | 北西 |
黒(ブラック)→ | 北 |
青(ブルー)、(グリーン)→ | 東 |
黄(イエロー)、金(ゴールド)→ | 西 |
赤(レッド)→ | 南 |
色選びで注意したいポイント
3-1 原色はなるべく控える
基本的に外壁塗装で原色を使用する事は、ほとんどありません。
原色がお家の外壁に使われない理由として、周囲の景観と馴染みにくく、浮いてしまう事が挙げられます。
周りの景観に合わないと、ご近所からクレームが来ることもあるので、周りのお家や景色との調和を尊重する事は非常に重要です。
さらに、原色の外壁は色あせが目立つといったデメリットもあり、どんなに良い塗料を選んでも、紫外線や雨による劣化や、長い年月が経つことで自然に起きる経年劣化は避けることができません。
外壁の中でも日当たりが良い部分だけ色あせが早かったり、雨に当たる部分と当たりにくい部分で色の違いが出てきやすいので、
あなたのお家のキレイな外観を保つには、ベージュやグレーなどの落ち着いた色味に比べて、劣化が早めに気になり始めたり、
メンテナンスの頻度が高くなりやすいことも。
明るい色を使いたい場合は、トーンをおさえた色を選ぶ・ワンポイント、アクセントカラーとして一部分に使うなど、工夫して使用しましょう。
3-2 屋根・外壁含め使う色は3色までにする
外壁に使う色は3色(多くても4色)におさえることをオススメします。
あまりたくさんの色を使い過ぎると全体のバランスが取りにくく、微妙な仕上がりになってしまいます。
外壁をツートンカラーにする場合は、屋根や塗装しないドア・サッシ、窓枠、附帯物(雨どい)などの、色を変えない部分との配色バランスを考えましょう。
トータルバランスを見て外壁の色を検討すると、まとまった仕上がりになるでしょう。
3-3 周りとの景観など、様々な部分に対してのバランスを考える
また、盲点になりがちなのが、外壁のカラーを追い続ける事にだけに一生懸命になってしまい、
周囲の環境、周辺の住宅などの景観とバランスが取れていない事があります。
住宅地に建っている建物の外壁塗装の場合は、周辺住宅や景観とのバランスも重視した上で決定するようにしなければ、
建物が浮いて見えてしまう事があります。
ご近所の景観も邪魔してしまいますので、悪目立ちしてしまい、良くありません。
風水効果を狙いすぎて周辺の景色から浮かないか、景観を損ねるほど鮮やかな配色バランスになってしまわないかなど、もしご自身で決められない場合は住宅雑誌や業者の意見を参考にし、お近くの業者へご相談をする事をオススメします。
3-4 塗装する場所の面積効果も視野に入れる
色選びで注意したい4つ目の項目は、面積効果を考えるということです。
面積効果とは、小さい面積に塗ったものと大きな面積に塗ったものとでは、同じ色の塗料を使っていたとしても色の見え方が変わる現象のことを言います。明るい色の場合、面積が大きくなるにつれてより色が薄く、明るく彩度(鮮やかさの度合い)も高く見えます。逆に、暗い色の場合は面積が大きくなるにつれてより暗く、彩度が低く、くすんだ見え方をします。
外壁塗装を検討する際に業者が提供する色見本は、手のひらにのるくらい小さなサイズであることがほとんどです。
色見本だけで色を指定すると、塗装完了後の外壁がイメージとあまりに違い、驚くかもしれません。
目の錯覚による現象なので仕方のないことではあるのですが、
色見本や塗板を見て色を決めた人は「イメージしてた色じゃない!」というトラブルになりやすい事が多いです。
外壁を塗装してから「イメージしていた色と違った」とクレームを出しても、塗装業者は依頼された色を塗装しているので無料で塗り直してもらうことはできません。
塗装業者との打ち合わせの際は、シミュレーションを提示してもらえるかを問い合わせてみましょう。
多くの塗装業者は専用ソフトを使い、工事完了後のイメージを見せてくれます。
「色見本で明るい色は、外壁に塗装したらより明るく・薄く見える」
「色見本で暗い色は、外壁に塗装したらより暗く・濃く見える」
この、面積効果による色の見え方の違いを知識として知っておくだけでも、外壁塗装での失敗を防げます。
3-5 汚れが目立たない色を選ぶ
色選びで注意したい5つ目の項目は、汚れが目立たない色を選ぶということです。
「部屋の中さえ綺麗にしておけば良い」と考える人もいるかも知れませんが、来訪客や家の前を通る人が必ず目にするのが外壁です。
汚れるたびに外壁を塗り替えるというのも現実的ではありません。
家の清潔感や高級感をできるだけ長く保つためには、汚れが目立たない色を選ぶと良いでしょう。
3-6 いろいろな方法で色の出方を確認する
外壁塗装に使う塗料の色味を見る方法は、下記の表のようにいろいろな見方があります。
色を選ぶ方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
色見本帳を見て選ぶ | 日本塗料工業会が販売していて、大量の色が掲載されている | 色見本帳に載っている色が必ず選べるわけではない |
カラーシミュレーションで選ぶ | 塗装後の全体像を簡単に確認することができる | 液晶画面で見るため太陽光の下では見え方が変わる |
塗料メーカーのカタログから選ぶ | 塗料の種類ごとに実際の発色に近い色味が見られるように工夫してある | 色面積が小さいものが多い |
塗板(ぬりいた)から選ぶ | A4サイズ程度の大きさで色の確認ができる | すべての業者が塗板を準備しているわけではない |
インターネットで選ぶ | たくさんの色が手軽に見られる | 使用するモニターやスマホによって、色の見え方が異なる |
実際に建っている家を見て選ぶ | 一番色の見え方がわかりやすく、イメージしやすい | 同じ塗料を業者に伝えるのが難しい |
このように、塗料の色を見る方法はたくさんありますが、色選びで失敗する人がやってしまいがちなのが、
一つの見方でしか色味を確認しないということです。
実は、色というものは私たち人間の目に映るとき、以下のようなさまざまな要因で見え方が変わってしまいます。
ディスプレイで色見本を見る場合には、画面の色や明るさ設定によって見え方が違います。
紙の色見本では、部屋の照明によって色の見え方が左右されることもあります。
そのため色見本は外壁を施工する屋外で、大きいサンプルを使って確認するのがおすすめです。
また、サンプルによっては実際の色と見え方が異なり、想像している色と違う場合もあるので注意しましょう。
色を決める前にカラーシミュレーションで全体のイメージを固めておくと色選びがしやすくなりオススメです。
シミュレーションをすると今のお家とガラッと色を変えたときに、どんな仕上がりになるのかもチェックできます。
新しい色でお気に入りの色が見つかるかもしれません。
シミュレーションをして、どんな色が合うのかも見ておくと安心です。
※業者によってはカラーシミュレーションが有料だったり、サービスとして無い場合もあります。
よくあるQ&A
4-1 原色でないと効果がない?
ピンクやブラックなど景観法の規制に触れてしまうような色が多いのは確かに事実ですが、始めの項目部分、各色の説明で触れているように、基本的に外壁塗装で原色を使用する事はありません。
その色味が少しでも入っているものなら、同様の効果を発揮すると言われていますのでご安心ください。
街並みに調和しつつ、且つ風水の効果を得られるような色での外壁塗装をご検討下さい。
4-2 中間色は2色の両方の効果を期待できる?
色と色には相性があります。基本的な考え方として、例えばレッドとイエローのように相性の悪い色同士の色でしたら、予め優劣が決まっており、どちらかのパワーが消されて一方の効果のみが残ります。
相性の良い色でしたら両方の効果が期待されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、風水を取り入れた外壁の色選びについてまとめてきましたが、色ごとの期待できる風水効果などをお伝えしました。
好みの色や家のイメージに合った色を選ぶことはもちろんですが、なかなか決められないという場合は、今回の記事でご紹介した風水を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
色のもつ意味を分かった上で外壁の色を選ぶことで、あなたの人生がより豊かになるかもしれません。
暮らしの土台となる住まい。これから先、ずっとあなたや家族の生活の拠点になります。
理想の未来に近づくためにも、風水効果を考えた上での外壁塗装も検討してみて下さい。
ただし、外壁の色選びで注意すべきポイントもありますので、この記事も是非ご参考にしていただき、塗装後に後悔しないよう、ポイントをおさえた色選びをしていきましょう。
あなたにとって、外壁塗装に使う塗料の色選びに関する安心・納得の情報になれれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。